DIYで行うには、かなり難易度の高い下地調整作業となります。
以下の2種類の方法がございます。
【繊維壁が剥がれている部分が少ない場合】
- 剥がれかかっている部分を全て落とします。
- はがれ落ちを防ぎ壁紙が貼れる せんい壁・砂壁おさえ等を塗装します。
- 剥がれている部分にシンコールパテ 下塗用 J-1 で下パテをします。(大きく盛るためのパテです。)
4)全体的にシンコールパテ 上塗用 J-2 (60分/120分)上パテをします。(繊維壁に凸凹が無い場合は、下パテ部の周辺への施工で問題ございません。)
【繊維壁が剥がれている部分が多い場合】
1)繊維壁を全て剥がします。
2)ヤヨイ化学 シーラー・プライマーシーアップなどのシーラーを塗装します。
3)剥がれている部分にシンコールパテ 下塗用 J-1 で下パテをします。(壁に亀裂があったり大きな凹みがある場合)
4)下パテの周辺にシンコールパテ 上塗用 J-2 (60分/120分)で上パテをします。
繊維壁が剥がれている部分が少ない場合、多い場合、いずれの場合も、きっちりと平坦な下地の壁を作らないと、壁紙にした時に凹凸が目立ちます。
#施工方法