【化粧合板】
化粧合板の上から壁紙を貼ることは可能ですが、そのまま貼ると、接着力が弱く、剥がれる可能性がございます。
剥がれを防ぐため、下地処理の後に貼ることをおすすめします。

【石膏ボード】
一般的な石膏ボードは、表面素材が紙のため、「剥がせるシール壁紙」の接着自体は可能ですが、キレイに剥がすことは困難になります。（剥がす際、石膏ボードの表面紙がシール壁紙に付いて剥がれる可能性がございます）
そのため、施工時に少し剥がして貼り直すという作業も難しく、基本的には、石膏ボードへ直接貼り付けることはおすすめしておりません。
尚、石膏ボードの種類によっては、貼れるものもございます。
石膏ボードの表面にガムテープを貼って剥がしてみた際、表面の紙の層が剥がれないような石膏ボードであれば、「剥がせるシール壁紙」の特長を生かして、施工いただく事が可能です。

【下地材】
下地の種類によって異なりますので、下記をご参考にご施工下さい。
・シーアップ：様々に下地に対応する商品
・シーラー100＋：ベニヤ板等に塗る場合
化粧シートが貼られた面など、ツルツルの面に貼る場合は、シーラーは不要です。
接着力を高めるため、プライマーK等のプライマーを塗布・乾燥後にwaltikはがせるシール壁紙を施工してください。

【凹凸のある壁紙】
凹凸のある既存の剥がして貼ることは問題ございませんが、壁紙を剥がすと、裏紙が残り、さらに凹凸が出てしまう可能性がございます。
下地を平滑にする処理を行ってから貼り付けすることをおすすめ致します。
また、壁紙を剥がしてから貼る場合は、生のり付き壁紙を貼る方が貼りやすくなります。
（参考）壁紙の剥がし方と下地調整（貼り替え前の準備）

【関連ページ】
DIY壁紙 waltik
プリント合板へのパテの塗り方（壁の下地調整・下地処理方法）

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