Q. 壁紙で施工注意の表記がある商品は貼るのが難しいですか?

A

【施工注意】

壁紙・クロスで施工注意と表記のある商品は、施工時、乾燥時期のオープンタイムの取りすぎに注意して下さい。
塗布量は多くつけすぎないように、糊たまりにも注意して下さい。

低温時には室内を暖め、壁紙も温めてから糊付けをすると、スムーズに施工が出来ます。
のり無し壁紙の場合、接着剤は濃い目のものをご使用下さい。

仕上がりの良否は、下地によって異なります。
施工完了後は、直射日光や急激な温度変化を避けて、換気で自然乾燥を行って下さい。

【施工難易度が高くなります】

「一般ビニル壁紙に比べ施工難易度が高くなります」等の表記がある商品は、DIY初心者の方も貼り替えを行っていただくことも可能ですが、汚れ防止加工が施された壁紙汚れ防止加工が施された壁紙や、薄く表面が平ら(フラット)な壁紙は、圧着する際に表面にキズが付きやすい可能性がある、下地の凹凸が表面に影響しやすい可能性があるなど、キレイに仕上げるための難易度が多少高くなる場合がございます。

貼り替えの場合は、比較的厚手で、表面の凹凸が多いデザインの壁紙を採用することで、初めてでもキレイに仕上がります。

【関連ページ】
DIY初心者の方にお勧めのスリット壁紙

#商品選び
#施工方法
#施工難易度

質問ID:2477

更新日:2021年2月2日 14:35

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