水性の糊を使って貼る壁紙・クロスは、水分を含んで「伸びる」ため、水分が乾燥すれば「縮む」という現象が起こります。
壁紙は年月が経つと痩せて収縮するので、どうしても隙間は出てきてしまいます。
また、部屋の角や出隅・入隅は隙間が発生しやすくなります。
修復方法は、隙間に壁紙施工用合成樹系接着剤 ペネットを流し込み、埋める方法もございます。
乾燥するとサラッとするので、埃などの汚れが付きにくく、きれいに補修することができます。
上記以外の隙間は、コーキング ジョイントコークで補修することをおすすめ致します。
また、下地がベニア板の場合、シーラー処理が必要となります。
1.アク止め効果のあるベニヤ下地のアク止めに シーラー100+をご使用下さい。
2.パテ処理は部分補修・硬化剤・粉末パテ用 シールパテ(水性) 273-70で下地を平滑にします。
凹凸部が少ない場合は、壁紙施工時の凸凹・段差・下地処理に ホシュパテ(パテベラ付)をご使用下さい。
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