クッションフロア素材(塩ビ素材)はツルツルして吸水性がないため、糊が浸み込まず、生のり付き壁紙を貼ってもすぐに剥がれてきてしまいます。
シール壁紙など、裏面に強力な粘着剤が付いたものであれば、そのまま貼付け可能ですが、生のり付き壁紙の場合は、下記の下地処理を行うことで施工可能になります。
- 捨て糊処理(プラゾールSSを原液または約10%の水で希釈したものを全面に塗り、完全に乾燥させる)
※塗布が不要な箇所は養生してください - クッションフロアの柄の目地や凹凸部分をパテ処理し、平滑な下地にする
- 生のり付き壁紙を施工する
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