Q. eucaシリーズの施工方法の違いについて教えて下さい。

A

1.5mm うわばりフローリング euca
両面テープ貼りは、ボンド貼りの次に強力な方法です。
既存のフローリングの上からでも固定できます。ただし、ボンド貼り用のフロアタイルの伸縮は抑えることが出来ないため、うわばりやウスイータのような両面テープ対応の商品を選択する必要があります。

はめ込み式フローリング クリックeuca
はめ込んで置いていくだけのロック式フローリング(フロアタイル)で、接着剤などは不要です。
賃貸住宅でご使用いただく事も可能な為、お引越先でもご使用いただけます。
床材1枚1枚をはめ込んで施工していくため、部分的に取り外したい時は、最後に施工した床材から順に全て取り外していく必要があります。

フロアタイル euca
ボンドで完全に硬化するため、こちらが最も強力に固定されます。
ただし、ボンドが下地に少し吸い込まれるような場所でなければ下地に完全に固定されません。
そのため、既存のフローリングの上では効果を十分に発揮できない可能性があります。

置くだけフローリング euca
下地が少しの波打っていたり凸凹していることで、床材に浮きやガタツキが生じてしまうため、施工前の下地が平らであることを予めご確認ください。
接着剤を使用せず、置くだけの施工のため、温度変化による床材の伸縮を完全に止めることはできず、低温時にすき間があく場合がございます。
ただし、原状回復が可能です。
グラスファイバー層を挟むことで温度変化による伸張を最小限に抑える効果がありますが、PVCは素材の特性上、使用環境によってはわずかな伸縮が発生する可能性があります。
施工前に予め、製品を箱から出し室温に馴染ませ、室温を17~25℃をキープした状態で施工を行ってください。
※寒暖差が大きい場所への施工はおすすめしません。
※低温下で施工する場合は、壁際にスペーサーを挟み、3~5mm程度の隙間を空けてください。

それぞれの商品は、カラー名が同じである場合でも、表面質感については若干異なります。
表面の仕上げ材には同じフィルムを使用していますが、床材の種類によって製造工程が全く異なるため、表面の質感やエンボスの具合も異なった仕上がりとなります。
実際の質感は、サンプルにてご確認いただきますようお願い致します。

【関連ページ】
RESTAオリジナル DIY向け床材 eucaシリーズ

#商品選び方
#施工方法

質問ID:3100

更新日:2021年11月15日 10:37

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