Q. 人工木ウッドデッキ レジンウッドフェンスの一番下にすき間をあけることは可能ですか?

A

人工木(樹脂木)フェンス RESIN WOOD FENCE[レジンウッドフェンス]の下に隙間を開けることは可能です。
下の左右レールをビス留するときに、一番下ではなく、お好みの位置で固定します。
その後、通常の手順通り、下から順にパネルとスペーサーをくみ上げていきます。
また、下部に5~10cmの隙間を設けても、耐久性に影響はございません。

ポストがしっかりと安定せず、多少揺れるような状態であれば、L字金具のビスに不可がかかりますが、ポストがしっかりと固定されていれば、強度としては問題ございません。
また、下側レールを取り付ける前に5~10cmにカットしたサイドレールを挿入することで、サイドカバーパネル荷重の支えとなります。

たわみは、全く発生しないわけではなく、設置場所の環境によって変わります。
例えば、片面のみ湿度が高い、片面のみ日が当たるなどの環境で、パネルの反りが発生する可能性がございます。

風による強度の試験は、ビューフォート係数9レベルの試験に合格しています。
これは、瓦屋根が飛ぶような風のレベルです。

下記の条件を代表にでテストを行っております。
製品組み合わせの中で最も過酷な条件となります。

・フェンスの高さ 1800mm
・フルブラインドタイプ
・コンクリート面に立てて設置

※ボーダータイプ・セミプライバシータイプや高さ1300mmや800mmの場合、隙間が空いており、背が低いため、より耐風性がございます。

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質問ID:3015

更新日:2024年11月25日 15:57

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