ベランダ自体の基礎構造の強度に問題がなければ、レジンウッドの床板は2階ベランダの床板としてお使いいただけます。

レジンウッドをバルコニーに施工した場合、デッキ材（床板）は、バルコニー直置きウッドデッキの施工方法でもご案内しています通り、クリップを間に挟んで固定されるため、施工後に一部分だけを取り外すのは通常の施工では不可になります。
根太材がウッドデッキ基礎システムシルフの場合も、レジンウッド根太材の場合も同じです。

但し、工夫して施工することで一部分（取り外したい所だけ）を独立させるように組み立てて、持ち上げられる重さのパネルの状態で取り外し可能にする方法がありますが、その部分だけ独立しているため、段差ができてしまったり不安定になる可能性があります。
バルコニーの形状やデッキ高さにもよるため、詳しい施工方法はご案内出来かねますが、お客様でご判断いただきますようお願い致します。

【関連ページ】
ウッドデッキ基礎システム THILFE（シルフ）
RESTAオリジナル 人工木（樹脂木）ウッドデッキ材　RESIN WOOD2[レジンウッド]

＃施工方法