【基本のカット方法】
クリックeucaのサイズカットは、カッターを数回通して筋を入れ、山折りにパキッと折ることができます。
コツとして、膝の上などで少し体重をかけるようにすると容易に折ることができます。
わずかな隙間や段差の場合、凹凸に合わせてノコギリでカットしてください。
クリックeucaは端部もぴったりおさめられる床材です。(※添付の施工例写真参照)
カット方法は施工ページや動画等でも紹介しておりますので参考にしてください。
935mm長さ方向のカットは、大きな力を要します。
作業効率を高めるためには、カッターを入れた後に容易に折割るのに力を入れやすくなるように、大きめのプライヤーや万力、挟み込んで固定できる作業台などを活用することをおすすめ致します。
【縦方向】
カットの際には少し力のいる商品となりますが、カッターでのカットも可能です。
縦方向のカットも可能ですが、縦にカットいたしますとクリック施工するためのサネ部分がなくなることをご了承の上、カットしてください。
【斜め方向】
上から見て斜めにカットする場合、カッターで斜めの線の切れ込みを入れることで可能です。
横から見て斜めにカットする場合、のこぎりを傾けて切ることでカット可能です。
【曲線や円形】
糸のこぎりでのカットをおすすめ致します。
フロアタイルの施工方法(※3分26秒あたり円形カットの動画があります)
円形部分の型取りに便利な道具も販売しておりますので、良ければご活用ください。
【凹凸部分】
細かい凹凸に合わせたカットは難易度が高くなりますが、ノコギリでのカットも可能です。
どんな形、凹凸でも簡単に型取りできる道具型取りゲージも販売しておりますので、良ければご活用ください。
【丸鋸・電動カッターの使用】
施工時に、カットラインの付近がひび割れて、綺麗にカットできないため、丸鋸(丸ノコ)はおすすめできません。
電動カッターも同様で、目の粗いものだと、丸鋸と同じような状態になります。
目の細かいものを使用すると、カットラインはきれいになりますが、カッターよりも時間がかかると予想され、粉塵の処理時間も必要になると思われます。
150mm巾方向のカットは、カッターが最もよい方法です。(力が入りやすい厚手のカッターを使用してください。)
【床材の幅75mm以下のカットについて】
施工方法に記載の「75mm以下」とは、長手方向のカットのしやすさと見栄えを考慮した推奨寸法となります。
実際にカットできる場合は、床材全体の寸法を問わず、75mm以下にカットしてご使用いただいて問題ございません。
フロアタイルフォルダーを活用いただければ、長手方向のであっても比較的簡単にカットしていただけます。
施工道具付きはめ込み式フローリング クリックeucaをご購入の場合、コンビハンマーとフロアタイルフォルダーが付属します。
【壁際部分】
壁際に入る最後の床材が極端に短くなってしまう場合は、およそ30mm以下を目安としてください。(30mm以下のカットは力が入りにくく、折りにくくなるため。)
【関連ページ】
はめ込み式フローリング クリックeuca
クリックeucaの詳しいカット方法
はめ込み式フローリング クリックeucaの施工方法(動画)
はめ込み式フローリング クリックeucaの施工方法(静止画)
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