【ビニールクロスの場合】
下地処理剤(シーラー)を塗布すれば、壁紙の上に珪藻土を塗ることができます。
ただし、壁紙の汚れがひどい場合、剥がれそうな壁紙、防汚・撥水加工が施された壁紙の場合は、壁紙と下地に残った裏紙を剥がしてから、シーラーを塗布後、珪藻土を塗ってください。
裏紙が壁に残ったままシーラーを塗布すると、シーラーの水分で裏紙の糊が緩み、珪藻土の浮きや剥がれの原因になりますのでご注意ください。
裏紙は霧吹きで水を吹き付け少し時間を置くと糊が緩み、ヘラなどでそぎ落としやすくなります。
■おすすめのシーラー
ジュラックスシーラーNB
【紙クロスの場合】
シーラー処理を行っても、施工後に紙クロスが水分を吸収し、仕上がりに問題が生じたり、紙クロスごと珪藻土が剥がれてしまう可能性がございます。
紙クロスの場合は、壁紙を剥がしてから下地の壁にシーラー処理を行い、珪藻土の施工を行ってください。
下地処理剤(シーラー)については、こちらのページで詳しくご案内しております。
珪藻土の下地処理剤について知ろう
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