クッションフロア用継目処理剤の使用をおすすめ致します。
クッションフロアを貼り替えよう！（ダイジェスト版）＜動画＞で簡単な説明ではございますが、使い方をご案内しておりますので、ご参考にしていただけますと幸いです。

継ぎ目接着剤は、継ぎ目部分に入れることで、クッションフロアを少し溶かして継ぎ目をなじませる役割がございます。
ボンドがつきすぎてはみ出た部分は、乾燥後テカリが出たり、汚れ付着の原因になりますので、ぬれ雑巾などで、拭き取っていただくことをおすすめ致します。

透明ですがツヤありタイプのため、施工後は多少テカリが目立つ場合もございます。
また、施工時は、液を継ぎ目を中心に幅1～2mm程度で直線的に注入し、乾くまでは触ったり踏んだりしないことが仕上げのコツとなります。

床面に付いた継ぎ目接着剤が乾燥した場合、取り除く方法はございません。
除光液やシンナー等を使用して取り除こうとすると、クッションフロア自体が変色する可能性がございますのでご注意ください。
乾燥する前であれば、濡れた雑巾などでしっかりと拭き取っていただくことでテカリを目立たなくすることは可能です。

継目処理剤はつや消しシームシーラーもございます。
溶剤系の接着剤で、クッションフロアを溶かして接着するため、溶剤が揮発して無くなれば（乾燥すると）、色は透明(クリア)になります。
湿度が高い環境では白化する場合がございますので、ご注意下さい。

【関連ページ】
クッションフロアの施工方法（ボンド・接着剤編）
クッションフロアの施工方法（両面テープ編）

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