人工木(樹脂木)フェンス RESIN WOOD FENCE[レジンウッドフェンス]の下に隙間を開けることは可能です。
下の左右レールをビス留するときに、一番下ではなく、お好みの位置で固定します。
その後、通常の手順通り、下から順にパネルとスペーサーをくみ上げていきます。
また、下部に5~10cmの隙間を設けても、耐久性に影響はございません。
ポストがしっかりと安定せず、多少揺れるような状態であれば、L字金具のビスに不可がかかりますが、ポストがしっかりと固定されていれば、強度としては問題ございません。
また、下側レールを取り付ける前に5~10cmにカットしたサイドレールを挿入することで、サイドカバーパネル荷重の支えとなります。
たわみは、全く発生しないわけではなく、設置場所の環境によって変わります。
例えば、片面のみ湿度が高い、片面のみ日が当たるなどの環境で、パネルの反りが発生する可能性がございます。
風による強度の試験は、ビューフォート係数9レベルの試験に合格しています。
これは、瓦屋根が飛ぶような風のレベルです。
下記の条件を代表にでテストを行っております。
製品組み合わせの中で最も過酷な条件となります。
・フェンスの高さ 1800mm
・フルブラインドタイプ
・コンクリート面に立てて設置
※ボーダータイプ・セミプライバシータイプや高さ1300mmや800mmの場合、隙間が空いており、背が低いため、より耐風性がございます。
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