レジンウッドの耐久性は、使用する環境や設置条件により左右されますが、基本的には、一般的な人工木材と同等の耐久性となり、屋外での使用で10~15年前後となっております。
※紫外線や雨の量でも異なります。
冬場に日中と夜の寒暖差が大きく、水分の凍結を繰り返す地域においては製品の劣化が早く進みます。
(日中にデッキに水分が浸透し、夜間の冷却で人工木材内の水分が氷になって膨張することを毎日繰り返すことにより、劣化スピードは速くなります。)
常時日陰となる場所や風通しの悪い場所に施工する場合、表面にカビが発生する場合がありますのでご注意ください。
耐候性について、腐食しにくい素材ではありますが、木材(木粉)を含んでいるため、多少の色褪せ(初期退色)は起こります。
劣化の最大の原因となるのが、紫外線と凍結です。
紫外線に関しては、10年分の紫外線を照射した試験において、十分な強度を保持することを確認しています。
凍結による劣化とは、日中にデッキに水分が浸透し、夜間の冷却で凍結することで、人工木材内の水分が氷になって膨張することを毎日繰り返すことで、劣化スピードは速くなります。