人工木(樹脂木)フェンス RESIN WOOD FENCE[レジンウッドフェンス]は、RESIN WOOD FENCE 製造工場にて強風に対する試験を実施し、ビューフォート風力階級9(屋根瓦が飛ぶような風の強さ)において、倒壊しないことが確認されています。
下記の条件を代表にテストを行っております。
製品組み合わせの中で最も過酷な条件となります。
・フェンスの高さ 1800mm
・フルブラインドタイプ
・コンクリート面に立てて設置
また、ビューフォート係数9とは、372.1N/㎡の力を加える試験で、試験前と後では、
製品の変化が無い事を確認しております。
また、372.1N/㎡は単純計算であれば、24.6m/秒の風なります。
フェンスは、瓦が飛ぶような強風でも問題ない事のテストが行われています。
この風速の時、H1300であれば、フェンス1区間で84kgの重さがかかっている事となります。
雪の横方向への圧力は、これほどまでには大きくないため、十分に耐えることが出来ます。
試験時間について、10分間にわたり荷重をかけています。
ビューフォート係数10以上のテストは行っていないため、倒壊するかの結果は保有しておりません。
階級10以上となると倒壊の可能性がございます。
階級10となりますと、家屋などの倒壊なども発生しますため、風だけではなく、家屋の一部が飛んでくるなどしてフェンスを倒壊させる可能性もございます。
また、フェンスパネルの上下に位置するレールは、ポスト(支柱)とビス留め固定されます。
取付部品とパネルは差し込みですが、非常に強固であるため強風などにより外れることはありません。
埋め込み式の場合は、根本の強度も強く、高さの最大も1300mmとなるため、上記以上の風速に耐えることが出来ます。
万が一、フェンスが倒れ物損などがあった場合、火災保険等の対象になるかどうかについては補償条件により異なりますので、保険会社や契約内容等にてご確認くださいますようお願い致します。
他者への損害につきましては、自然災害が原因であってもフェンスの管理に不備がある場合は損害賠償責任が発生する場合もございます。
賠償の詳細等については弊社ではお答えできかねます。
積雪および雪除けにつきましては、積雪および雪除けでの圧迫のデータはございませんが、既に寒冷地のお客様より複数のご注文をいただいており、雪による問題のお問い合わせ等は、現在のところはございません。
強風時の音について、大きな音とはなりませんが、フェンスのレール幅25mmに対し、24mm厚のフェンスパネルであるため、ある程度の強い風の吹く時にはガタつきが生じます。
ご参考までに、これまで騒音等のご意見はお客様より頂いたことはありません。
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