平板同士の水平レベルは、束の高さによって調整できるため、きっちり合わせる必要はありません。
土の上にそのまま平板を置く場合、平板より大きな穴を堀り、大き目の砕石である程度の水平をとり、その上に細目の砕石を用いて水平レベルの微調整をする方法が、最も効率的な方法です。
この時、上に敷く細目の砕石は、最初に敷いた砕石の隙間に流れ込みにくいサイズとしてください。
上記の方法が難しい場合は、細目の砕石の代わりにモルタルを使用します。
ある程度モルタルを水平になるように施工した後、乾く前に平板を置き、ゴムハンマーなどでたたくことで容易に水平をだすことができます。
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