水溶性とは、水に溶ける性質を持っているという意味で、ペンキ・塗料に置き換えると、ペンキ・塗料の粘度が高い場合、水で薄めることで塗りやすいように調整できるということになる水性塗料ペンキの事を意味します。
水性塗料は、完全に硬化するまでは水に触れると流れてしまいますが、完全に塗料が硬化すると、水性塗料の主成分である水分が、塗料の乾燥工程で揮発して無くなってしまうため、水に溶けなくなる(水溶性でなくなる)性質があります。
水性塗料が完全に硬化(乾燥)後は、施工箇所の塗膜が溶けることはございません。
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