水性塗料ペンキを塗布した際、下地の状態（下地の種類や材質による伸縮等）により小さなヒビが入ることがございます。
塗り重ねる場合は、下地が乾燥するまでに塗ってしまうと、ひび割れが起こりやすくなります。
また、一度に厚く塗った場合も、表面のみが乾いた状態になり、下地が乾くまでにひび割れが起こることがございます。
色によって異なりますが、一般的に1回～2回塗りが標準で、下地が濃く、上塗りの塗料が透ける場合は3回塗り程度が目安です。
塗り重ねの場合、夏：4時間以上　冬：約6時間以上あけることを推奨しております。(天候や素材により差があります。）
下地に白ベースの塗料を塗る事により、明るい色の発色が良くなります。

水性ペンキ塗料Navia[ナビア]は、色によってお勧めの塗り回数が異なります。
商品ページの★印の個数がおすすめの塗り回数になります。
下地の種類や状態によっても異なりますが、参考としていただけますと幸いです。

（養生を剥がすタイミング）
1回目の塗装のあと、完全乾燥しても、2回目の塗装直後はその水分により、1回目の塗装面も少し水分を含むため柔らかくなります。
そのため、2回目の塗装後乾燥前であれば、養生がきれいに剥がしやすくなります。

【関連ページ】
水性ペンキの塗り方

＃施工方法
＃目安