Q. 珪藻土の違いを教えて下さい。

A

珪藻土のタイプによる違い ----------------------------------------

塗料タイプ
手軽に施工できる塗料タイプの珪藻土。ローラーで伸ばしやすい粘度でさっと塗れて乾きが早いのが特長です。

練り済みタイプ
水で練った状態で届くので、練る作業を短縮でき、広範囲の施工もスピーディーに行えます。

粉末タイプ
水分を含まない粉末の状態なら長期間の保管可能。塗りたい時に、塗りたい量だけ塗れるのも便利です。
珪藻土の機能(調湿効果や消臭機能など)を重視する場合や、独特な壁の模様を楽しみたい場合は、粉末タイプの施工がおすすめです。

珪藻土の商品の違い ----------------------------------------

【MP-45】
主成分のメソポア珪藻土の他、自然由来の成分のみで作られていることが特長です。

リフォーム用珪藻土けいそうモダンコート内装】
壁材の大手メーカーで製造された商品で、優れた調湿性や断熱効果などがあり、MP-45との違いとしては、基材に色を付ける粉を混ぜて施工するため、お好みのカラーに調合できることが特長です。
どちらもほぼ同じ成分で、同じ効果を得られる壁材ですが、リフォームで壁紙や古壁の上に塗り重ねる場合は、「リフォーム用珪藻土」の方がより塗りやすい配合になっています。

【関連商品ページ】
珪藻土・その他塗り壁材

#商品選び方

質問ID:1828

更新日:2020年10月22日 10:33

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