油性ペンキが塗られた上に水性ペンキを塗ると、水性ペンキが付着しません。
付着しても、剥がれやすくなります。
下地処理をすれば、水性塗料を油性塗料で塗装された壁に塗ることも可能です。
下地の処理方法としては、油性の面に傷をつけてから塗装します。
240番程度のやすりで全体に傷をつけてから水性塗料を塗装してください。
やすりがけの目安は、以下のように水をかけて行ってください。
【やすりがけをしない場合】
水は水滴となってすぐに垂れます。
【十分にやすりがけした場合】
水は平面に広がります。
この状態になった後、水分を十分に乾かしてから、水性ペンキを塗装してください。
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