tatara塗料のテーブルへの塗装について教えてください。

【下塗り】
テーブルなど濡れる可能性がある場所で使用する場合は、輪染み・アク止めを下地として塗装いただくことをおすすめ致します。
現状、osmoの下地材として使用しているテーブルメーカーもございます。
針葉樹系(ヒノキ・スギ・松など)には、輪染みアク止めは必要ありませんが、広葉樹系(ナラ・けやき・ウォールナット・チークなど)は、輪染みが出ますので必ず必要になります。
輪染みアク止めを塗布し半日~一晩程度放置の上、オイルの上塗りをしていただきますようお願い致します。

【天板・裏側への塗装】
裏面にも塗装いただく方が、天板の反りは防ぐことが出来ます。
樹種によって反りは異なりますが、テーブルの天板として販売されているような木材で、天板が30mm程あれば、裏面への塗装は不要です。
タモ材であれば、素材が硬いため、天板の厚さが25mm以上あれば、裏面塗装は不要です。

【オイル塗装後の上塗り】
水分が染み込む状態になっていれば、tataraを塗装することが可能です。
ただし、オイルが抜けきることはない可能性が高いため、tatara塗装後もオイル残りの部分の劣化スピードを抑える効果はあまり期待できません。

【ウォールナットテーブルの無垢天板】
無塗装木材であれば、使用可能です。

【屋外木製テーブル】
日焼けに関しては、抑制しきれない部分になります。
以下のtataraを下地・仕上げにご使用いただく方法をおすすめしております。
下地:輪染み・アク止め
仕上げ:撥水セラミックマルチ
撥水セラミックヤケ止め屋外用もございますが、こちらは木の素材を活かすことには劣る部分があり、木目が曇ってしまいます。


【関連商品ページ】
浸透性木材仕上げ材tatara

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補足

No.33652

質問ID:
F0000536
更新日:
2020年01月29日 09:56
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