カッティング用シートを貼る場合、プライマーなどの下地処理は必要ですか?

カッティング用シート施工時に、プライマー塗布は推奨とされており、プライマーは下地に塗ることで接着力が高まります。
無処理では十分な接着力が得られない場合があります。

また、ベニヤ等の合板・MDF材・モルタルなど、アクの出る可能性がある下地に貼る場合は、
シーラーを塗る→乾燥→プライマーを塗る→乾燥
の工程を経て、カッティング用シートを貼ることをおすすめ致します。
※木材等の液体を吸い込みやすい下地の場合、プライマーを2度塗りするとさらに効果的です。プライマーが完全に乾いてから、カッティング用シートを施工してください。

■シーラー(アク止め)
ベンリダイン SAシーラー 4kg BB-318
ベニヤ下地のアク止めに シーラー100+

■プライマー
プライマー ベンリダイン RT 
水性プライマー ベンリダイン RA 2kg
ベンリダイン RP-100

本来の性能を発揮させるため、基本的には同メーカーの専用プライマーの使用をおすすめ致しますが、プライマーの仕様が下地や用途に対応しているものであれば、他メーカーのカッティング用シートと併用しても問題はありません。
刷毛は、多用途刷毛のうち、塗料用刷毛 多用途刷毛(化繊) 30mmなどの30mm巾程度のものが塗りやすいかと存じます。


【関連ページ】
プライマーについて知ろう
カッティング用シートの貼り方(デスクの天板をリメイク!)<動画>
カッティング用シート(ダイノックシート)でテーブルのリメイク

#張る
#施工方法
#額縁
#クローゼット
#木製

補足

No.31138
No.31731

質問ID:
F0000312
更新日:
2019年06月13日 14:25
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